かがみ
知加子

人工頭脳(AI)が持つ意識と私達の未来

こんな質問を頂きました。

【意識とは何??】

人間の記憶や考え方を人工頭脳に移植して、
成功すれば1万年ぐらい生かそうとしているそうである。

そうなると人工頭脳は眠らなくても良いわけで、
いつも目覚めた状態となっている。

人間は、思考のマルチタスクは難しいが、
人工頭脳は得意な訳で、万の思考をやってのける。

しかも人間が1万年かかるところを数秒で。
人間は、眠っている以外、意識があるが人工頭脳に意識はある??

意識とは何??

意識には・・・・

顕在意識と顕在意識とがあります。
潜在意識は自分では認識していない領域の意識で、
顕在意識は自分で認識できている領域の意識を指します。
この二つを合わせて100とするのであれば、

顕在意識が1割に対して、潜在意識が9割とされています。


私達が「認識して知っている。」と思っているのは実は全体の1割に過ぎないということです。

質問にある1万年前からの記憶、それは深い潜在意識の記憶といえるでしょう。これらの情報を人工頭脳に入力する事は可能でしょう。
しかし、私達にはこの顕在意識と潜在意識をも超える、超意識という領域がある様です。


これは、魂の領域です。

私達人間と人工頭脳の大きな違いは、
魂があるかないかではないでしょうか。


私達にある、魂。

その存在こそが
これからの時代の私達が持つべき意識だと思います。
心の思いと魂の思い。
その違いは何か?


そのことがこれからの時代の生き方の大きなヒントになると考えます。


私たちは、潜在意識と顕在意識をどんどん人工頭脳に委ね、

本質的魂の自分へと歩むのではないでしょうか。

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