丁度よい塩梅が人を喜ばす!!
米粉はあんこを包んで 形になり
あんこは米粉に包まれ 形になる
二つが合わさり「お饅頭「」という、新たな物が生まれる
お饅頭はお饅頭
区別はない
そして、「粉だけ」「あんだけ」
では、美しい形は生まれない
包まれる「あんこ」は安心で 幸せそう
包む「米粉「」は凛として 美しい
見た目は美味しそうでも
包んだあんこが不味ければ、吐き出すし
あんこが飛び出ていたら、不味そうだし
皮はあんを包むだけの大きさが必要だし
互いの味を活かしあう
丁度よいあんばいが、人を喜ばす
皮とあんこのズレは致命的
夫婦の関係も同じだな~と
キラキラ輝くお饅頭は
そこにあるだけで、思わず手を伸ばしたくなる
言葉なくとも、
周囲の人を幸せな気持ちにする
お饅頭に、深い意味を感じてしまった今朝である
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